ハオルチア・だるま竜鱗(Haworthia tessellata)。’Daruma’とつけるべきか?竜鱗(H. tessellata)のだるま葉種らしい。竜鱗は葉模様や色味、形で色々と名前が付いている。雷鱗など。f. ~と表記したり、クォーテーションでくくる場合や、そもそも学名には入れないこともある。謎だ。個人的にはタイプ違いというより選抜種と考え、クォーテーションでくくっている。
この春2つ子吹きした。ランナーで殖える。
鱗模様が格好良い。鋸歯も牙や爪を彷彿とさせる。童心をくすぐるデザイン。ワクワクする。
下段前列で管理。耐光性は思ったよりは高くなく、他軟葉より少し上くらいの印象。考えてみれば、窓があるということは自生地では半分埋っているということだものな。枯れることは無いがカリカリにすると動かなくなる。潅水頻度を上げてふっくらさせれば耐えるのかもしれないが…。
アロエ・ディスコイングシー(Aloe descoingsii)に花。前列までびよんと花茎が伸びている。
花の色味ところんとした形がガステリアに似ている。春に咲いた時にはこのまま枯れていったが、本当にこれで咲いているのか・・・?
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光40%(棚下段)。
通常種の竜鱗はこの春に植え替えた。本種はこの秋植え替え予定。子もだいぶ大きくなってきたので外せるだろう。楽しみだ。その調子、がんばれだるま竜鱗!
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