エケベリア・ファンクイーン(Echeveria ‘Fun queen’)。正しくは E. ‘Van breen’。前回(記事:不動のファンクイーン)より約13か月振りの登場。デレンベルギー(E. derenbergii)と銀明色(E. carnicolor)の交配種。
非常に強健で、このくらい密集していても、この夏蒸れることは無かった。前回登場時は真ん中の大きな1頭だけだったが、ぐるりと1週子が吹いた。合間から更に子が出てきてよく分からないことに。
鉢を動かすこともままならず、この位置から不動の1年であった。
スペースが許せば大きな鉢にしてやりたいが・・・。
サラセニア・ベノーサ(Sarracenia purpurea ssp. venosa)。前回(記事:ずんぐりスプリングボクブラケンシス)の7月より赤みが増した。株自体も大きくなり、プレステラ90から溢れんばかり。食虫本によると冬場も霜よけをして屋外越冬だそうだ。心配だがモウセンゴケと共に、山野草ゾーンでこのまま冬越ししてもらうことに。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光なし(棚上段)。
葉の色もだんだん戻ってきてブルームが美しい季節になってきた。その調子、がんばれファンクイーン!
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