フェロカクタス・大虹(Ferocactus hamatacanthus)。旧ハマトカクタス(Hamatocactus)属。艶美玉とも。米国南部~メキシコ北部に自生するらしい。前回(記事:てとらぽっと大虹)より約7か月振りの登場。
前回。
現在。一回り程大きくなった。
テトラポットのような形が面白い。
刺は微妙に湾曲する。将来的には鉤棘になるよう。
生長期ももう終わりだというのに女仙葦(前回記事:つぶつぶ女仙葦)に赤い新枝。枝が伸びてから粒々の葉が付いていく。
フクシー・グラシリス(Tillandsia fuchsii var fuchsii f. gracilis)。松ぼっくりのようで面白い。ぱんさ先生によれば本種が下葉まで綺麗に育っているかで技量が分かるとのこと(ぱんさ氏HP)。私はもちろん下葉よれよれ。寒くなってきたからと水を減らすとすぐこのザマである。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週程度。直射は午前のみ、遮光なし(棚中段横カゴ)。
写真で改めて見るとゆっくり生長しているようでひと安心。その調子、がんばれ大虹!
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