オスクラリア・琴爪菊(Oscularia deltoides)。光琳菊とも。南ア・南西ケープに自生する木立性メセン。前回(記事:ぽちぽち琴爪菊)より約9か月振りの登場。
支柱を立てて植え替えたはずだが、まったく言うことを聞かず、鉢の外に枝を伸ばしている。何故だ・・・。
冬の間は爪の色付きがいまいち。花期の春が一番綺麗。
ただ生長期なので新葉の展開は旺盛。夏のダメージを秋冬で回復して、春に草姿がピークに至るといったところ。もう少し夏の管理が上手くできればなあ。
風除け無しで耐え忍んでいる。簡易温室を増設したいのだが、もうスペースがないのである。薄いビニール1枚ながら、発芽発根のペースは目に見えて良くなるのだが・・・。
新葉の展開が上手くいかなかった帝玉(Pleiospilos nelii)。3対目の新葉の圧力に耐えきれず、旧葉が裂けてしまった。
そして遂に先日こんなことに。既に最新の葉が中心からズレており、翌シーズンも困難が予想される。
東側ベランダ、冬型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し(棚上段)。
春までにしっかり葉を増やしてほしいところ。その調子、がんばれ琴爪菊!
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