ちぢむ七々子丸

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マミラリア・七々子丸(Mammillaria crinita ssp. wildii)。前回(記事:しろくない七々子丸)より約11か月振りの登場。作出者の娘氏の名前から命名されたらしい。断水中につき縮んでいるが、開花し始めた。

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小瘤で白棘白花、縦に伸びるのが特徴のように思う。この個体は桃色花。先日、今年1回目の潅水を行った。水差しで1周ほどちょろりとだが。来週には本格的な潅水を行う予定。

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本日、ホームセンターで見掛けた七々子丸。写真では分かりにくいが、大瘤で、黒刺赤花のよう。まるで月影丸(Mammillaria crinita ssp. crinita f. zeilmanniana)だが・・・。本種周辺も混沌としている。

6.jpg

白棘というか黄棘だが、陽に当たると美しい。

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簡易温室の外から。サボテンや夏型はまだビニールを降ろしたまま。

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前回も七々子丸と一緒に記事にした原種チューリップのアルバコエルレアオクラータ(Tulipa humilis ‘Alba caerulea oculata’)。暖冬の影響か早くも蕾が上がっていた。

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そして本日開花。やはり美しい!

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昨年は葉がびろびろに伸びて花が地際で咲いてしまったが、今年はしっかり潅水した為、正常な高さで咲かすことができた。

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底紅(?)の青が美しい。雌蕊の赤紫も可愛らしい。

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東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。来週から潅水開始。直射は午前のみ、遮光無し(平積みエリア)。

マミは丈夫で安心。花付きもよい。その調子、がんばれ七々子丸!

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