マミラリア・白竜丸(Mammillaria compressa)。中央メキシコのヌエボ・レオン(Nuevo León)州~イダルゴ(Hidalgo)州に自生するらしい。100均出身だったように思う。前回(記事:きかがくもよう白竜丸)より約11か月振りの登場。
本種は赤花のはずだが、白花タイプなのか?別種としては、恋笛丸(M. karwinskiana)やその近縁種(白蛇丸=ssp. nejapensis、彗星=ssp. collinsii)、紫丸(M. voburnensis)などとよく似ている。棘の数がやや異なるか?前者なら分頭して増えるのだとか。
何故かもう一つある。こちらはまだ小さく今年は花が咲かなかった。
この株もたしか同じ100均だったか。多肉業者S社は他にも尖り葉のグリーンネックレスや、稜の少ない千波万波、細葉のシルバースター、綴化するアメチスという名のパキ(エクスパトリカ似)、どうもラベル通りではないようだ。100円なので致し方ないが。
比較的後列でも徒長せず育っている。サボテンは草丈が伸びないので、後列でも十分光が届くようだ。
女仙葦(Rhipsalis mesembryantoides)に散発的に花。粒々葉の本種は葉なのか蕾なのかよく見ないと分かりにくい。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し(棚上段)。
ラベル通りなのかよく分からないが、丈夫で頼もしい奴。その調子、がんばれ白竜丸!
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