マミラリア・鬼装殿(Mammillaria bucareliensis ‘Erusamu’)。エルサムとも。ブカレリエンシス(M. bucareliensis)の無棘品種らしい。前回(記事:テトラポット鬼装殿)より約1年8か月振りの登場。
1年8か月前。3号鉢に2つ植わっていた。
現在は3号鉢に単植。随分大きくなった。2株のうち1つは知人に贈った。先日の七々子丸(記事:しろはなバッテリー)と同様、写真右にやや傾いている。日照は写真中央から左に抜ける。
確認したところ、基部に子吹きの気配。
今のところ何とか球形で育っている。
曇天続きで機嫌がよいハオ。中でも透明感が最も美しいのはやはりレイトニー(Haworthia cooperi var. leightonii)。
写真手前は花が終わった月影丸(M. crinita ssp. crinita f. zeilmanniana)の白花タイプ。その右隣りは未だ開花中の白棘赤花タイプ。写真右奥は同様に開花が続いている七々子丸(M. crinita ssp. wildii)。花期の違いを加味すると、先日記事にした(はなかんむり月影丸)通り、白棘赤花のものはやはり七々子丸が混ざっているのかもしれない。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光22%(棚上段)。
綺麗な球形でごつごつした草姿が格好良い奴。子株が育つとどうなるのか分からないが、今後も楽しみ。その調子、がんばれ鬼装殿!
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