ガステリア・クリーム子宝(Gasteria gracilis var. minima ‘Cream-kodakara’)。虎の巻(G. gracilis)の小型変種で、黄色斑入りのものを指すらしい。前回(記事:こんがりクリーム子宝)より約1年2か月振りの登場。
遮光ネット+雨除けビニールの遮光率がお気に入りのよう。今が一番綺麗な時期。
結構白い。葉緑素がこんなに少なくて大丈夫なのか。株元は子が吹いている。
反対側にも。株サイズに比し子吹き旺盛なのは子宝故か。
不思議な花の多いユーフォだが、トナカイ角(Euphorbia stenoclada)にも変わった花が咲いていた。
本種は袋角のように枝にも産毛が生えているが、花も同じようだ。ひょろりと突き出した白いものは雄蕊だろうか、先端に黄色い花粉らしきものが付いている。よく見るとフェルト状の先端に、伸びる前の雄蕊らしきものが埋もれている。
挿し木のオンコクラーダ(Euphorbia oncoclada)にも花。先端はふっくらして根付いた気配はあるが、下部分はまだシワシワ。死に際の開花でなければよいが・・・。
ウスネハンガーなるものを作成した。前々からネットで見掛けていたが、食わず嫌いと面倒臭さで結局今になってしまった。と言っても針金をグネグネと曲げるだけだが、思ったより非常によい。蒸れにくく、短く切れたウスネも問題なく引っかけられる。頭からじゃばじゃば潅水する我が家でも問題ない。食わず嫌いせずにもっと早く作ればよかった・・・。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光22%程度(平積みエリア)。
他ガステリアやアロエに合わせるとこんがり焼けがちな奴だが、今の時期は非常に機嫌が良い。その調子、がんばれグリーム子宝!
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