ミルチロカクタス・竜神木(Myrtillocactus geometrizans)。メキシコ中部に広く自生するらしい。前回(記事:ほんもの竜神木)より約1年7か月振りの登場。
青緑の肌が格好良い。尚、冬は断水で紫色になる(記事:にょろにょろステノフィラ)。
いつの間にか3本になっていた。こちらが最初に買った株だったか。
生長点はブルーム控えめ。生長に伴い生成されるのだろうか。
年々太くなる。細い基部付近の5cm程が購入時。年々太くなり今や逆三角形体系に。
早めに切り戻して子吹きを促そうと考えていたが、予想より太くなるのが早く、もう少し径が出てから…と欲を出している。
八千代(Sedum corynephyllum)に物凄い気根が。セダムの中でも水を好む印象で、うちの潅水頻度では下葉を枯らしがち。
ついでに全体像も。前回(記事:にょきにょき八千代)より随分伸びたが、相変わらずバランスが悪い。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光22%(平積みエリア)。
去年辺りから台木を集めて殖やし始めているが、非常に気の長い作業である。カット苗を買って済ませる方が多いのも納得。いつか立派な台木になる日を目指してじっくり生長してほしい。その調子、がんばれ竜神木!
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