ハオルチア・グリーン玉扇(Haworthia hyb. ‘Green gyokusen’)。玉扇(H. truncata)とクスピダータ(H. cuspidata)あるいはシンビ(H. cymbiformis)の交配種とされる。海外でライムグリーン(H. hyb. ‘Lime green’)と呼ばれているものと同種と思われる。前回(記事:ごろごろグリーン玉扇)より約1年3か月振りの登場。
前回から1度植え替え済み。前回小さかった株が写真左端。随分大きくなった。
綺麗な扇型に特に拘りは無い為、子吹きし放題で放置している。
草姿としては構わないのだが、水遣り後の蒸れを考えると、どうも狭いところから出たがる癖には困ったものである。
焦らすメキシコソテツ(Zamia furfuracea)。葉が出そうでなかなか出ない。
生長を再開した太平丸(Echinocactus horizonthalonius)。産地が米国に近いものは夏に少し休んで秋にも動くらしい。この接ぎ木苗の素性は分からないが、その因子を持っていたのだろうか。他の植物を見ても、まだ暑い今頃から秋を感じ取って動き出す植物があるにはあるが、ここ数年は残暑が厳しい。今起き出して大丈夫か?
一方、台風前後の暑さにスイッチが入ったか、漸く起き出したエレンベッキー(Monadenium ellenbeckii)。「おやすみコアラ」という不思議なネーミングで一時期出回った。流行りに乗って安価な挿し木苗を6月末に購入したもの。2月程度沈黙していたことになる。根無しだったことを考えると、早い復帰と言えるか。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光45%(平積みエリア)。
夏も冬も変わらず元気な強健種。その調子、がんばれグリーン玉扇!
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