べびーすたー琴糸丸

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ドリコテレ・琴糸丸(Dolichothele camptotricha)。曲毛丸とも。現マミラリア(Mammillaria)属。メキシコ・東クエレタロの砂漠に自生するらしい。前回(記事:さらうどん琴糸丸)より約1年2か月振りの登場。

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前回。棘はしっかり本種らしいが、まだちょこんと1株のみ植わっていた。

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現在。前回に比し、随分大きくなった。

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子も吹いているのだろうが、ベビースターラーメンのような糸状棘でよく分からない。時折棘に埋もれて白花が咲いているが、撮影しずらく記録していない。

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前を紅小町(Notocactus scopa var. ruberrimus)に遮られているが、伸びあがることもなく、よく生長している。

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真っ白で弱そうな草姿の割に丈夫なハリシー(Tillandsia harrisii)。横に付けても急激に上を向いてくる。

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先日開花(記事:ぽっちゃり紅鷹)をお伝えした、ムーンライト(T. ‘Moonlight’)。花後にビリジアングリーンの実のようなものがついている。株のエネルギーとしては取ったほうがよいのだろうがどうしたものか・・・。

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購入時は真っすぐで大きな筆先のような草姿だったジュンセア(T. juncea)。随分葉先が広がってきた。基部が褐色掛かるのが本種の特徴なのだとか。

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この時期非常に元気なブラキカウロス(T. brachycaulos)。冬の傷みも分からなくなってしまった。横に付けても緩やかに上に向いてくる。水遣りの際は筒に溜まった水を捨てねばならず、少し面倒な奴。

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東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光45%(棚上段)。

ドリコの中でも面白い草姿。大鉢に群生させると見応えがありそう。がんばれ琴糸丸!

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