はやけのアロエ不明種

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アロエ・不明種(Aloe sp.)。大宮人(A. greatheadii)やラテフォリア(A. maculata var. latefolia)などとも似ているが、定かでない。前回(記事:あかとげアロエ不明種)より約1年1か月振りの登場。

1

4月末の植え替え時。水切れで葉が赤紫色。

2.5

現在。8月中旬の台風一過の暑さで葉焼けしてしまった。

2.0

カサブタ状の傷口が痛々しい。申し訳ないことをした。

10

この格好良い鋸歯が好みなのだが、なかなか葉を増やすことが出来ない。またこの手のアロエは冬に葉先が枯れ込む為、より難しい。アロエ好きに言わせると、葉先の枯れ込みがワイルドでよいとのことだが・・・。

5.5.jpg

4月末に抜き上げた際、子株が3つ出ていた。うち2つは明らかに下に向かっており、スリットから無理やり出てくることが予想された為、やむなく切り取った。

3

真っ白である。既に立派な根が付いているので即植え付け。

4

2株まとめて埋めておくと、2週間程度で地上に顔を出した。分かりにくかった為、赤矢印を入れている。この時点でしっかり葉色が付いている。

12

現在がこれ。アロエらしい姿になっている。

7

こちらもうっすら焼けている。カサブタ状にならなかっただけマシか。上段管理ではあるが、最後列に置いてあり、また前のフェレイラエ(Peperomia ferreyrae)の木陰になっているはずなのだが・・・。

8

薄暗いような気がしても、しっかり陽が当たる時間帯があるのだろう。来年からはアロエは必ず下段管理としよう・・・。

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子株の残り1株は親株の根元から。こちらも同程度のサイズ。

6.jpg

親株は葉焼け後に下段管理とした。

9.jpg

親魚と同じ鉢で生き残った稚魚。1cm強といったところか。水草に隠れ過ごしているらしい。逞しいやつだ。

0.jpg

東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光45%(親株は棚下段、子株は上段)。

なかなか葉数が増えないが、生長が早いのが救い。来年こそ必ず・・・。がんばれアロエ不明種!

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