オルベア・黒竜角(Orbea decaisneana)。Caralluma melanantha で流通しているが、誤りなのだとか。尚、O. decaisneana subs. hesperidum は無効名。サハラ砂漠の南縁地域サヘル(Sahel)に広く自生するのだとか。
購入時の写真は記録していないが、今年3月末に真ん中の枝1本の抜き苗で購入した。
植え付け直後から2度も強風によって抜けてしまった。そこから長らく沈黙していたが、この秋ようやく再び動き出した。
ユーフォガガイモエリアの最前列に置いている。
美花角(Echinocereus pentalophus)の基部から子吹き。茶膜を破って出てきている。
オベサブロウ(Euphorbia obesa ‘Obesa blow’)が散発的に咲いている。
松笠団扇(Tephrocactus articulatus var. inermis)に黒い棘が。そのうち落ちてシワシワの茎節だけになる。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光45%(棚上段)。
本種は冬に弱いらしい。果たして断水で乗り切れるのか。がんばれ黒竜角!
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