ギムノカリキウム・海王丸(Gymnocalycium denudatum ‘Kaioumaru’)。蛇竜丸の地域変種(G. denudatum var. paraguayensis)とされる場合も。前回(記事:うごかざる海王丸)より約2年振りの登場。
前回2株あったうち、大きい方はまったく動かないまま、カビに侵され頂部から傷んで枯れてしまった。小さい方も昨年は動かず、今年漸く動き始めた。更に小さな3球を買い足して、現在に至る。
安いからとまた茶膜が上がっているものを買ってしまうところが、まったく懲りていない。今回は購入後、即植え替え。また販売元が遮光強めの為、慣らしに神経を使った。
何とか大きく崩れることなく、こちらの2球もゆるゆる生長中。
中~後列で管理中。いまだ性質が掴めないものの、もう少し水を増やした方がいいのかもしれない。またギムノの中では比較的強光で良さそう。
今秋植え替えたので、来春の生長に期待。
一昨日に引き続き、ふっくらハオルチアの様子。トルンカータ(Haworthia cooperi var. truncata)も本種らしい姿に。
特大グリーンレンズ(H. obtusa ‘Tokudai green lens’)。むっちりしている。子が大きくなると親株の葉が伸びやすく、この姿も今シーズンが見納めか。
ふっくら加減ではこちらもピーク。テカテカぱんぱんの麗蛇丸(Gymnocalycium damsii)。来春には単植しよう。土の劣化も限界のよう。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し(平積みエリア)。
初めて購入して2年。まだまだ理解しきれないのが何とも情けない。交配種だからか、他の品種より個体差に惑わされやすい気がする。難解だ・・・。がんばれ海王丸!
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