こうちょうステノフィラ

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約10か月お休みをしていました。不定期ながら再開しようかと思います。お休み中にコメント頂いた方には厚く御礼申し上げます。

転居などでかなり植物を整理し、栽培環境も大きく変化しています。試行錯誤の最中ですが、何卒よろしくお願いいたします。

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マルロシステラ・ステノフィラ(Marlothistella stenophylla)。前回(記事:にょろにょろステノフィラ)より約2年振り3回目の登場。南ア・小カルー(Little Karoo)に自生するらしい。地図上ではオウツフルン(Oudtshoorn)近郊とその南側周辺地域か。大カルー(Great Karoo)のプリンス・アルバート(Prince Albert)近郊に分布しているらしい。

2021年4月に開花した際に、購入時のラベルが誤っていたことが判明。ヘレロア・アングスティフォリア(Hereroa angustifolia)だったようです。

屋外越冬ながら、今シーズンはなかなか好調。沢山あるように見えて実際は3株。お隣のスペースを侵食しつつある。

私の管理では草メセンはすぐに根詰まりして傷んでしまう。昨秋から盆栽鉢に寄せ植えしたのが、好調の理由かと思う。

他の草メセン達と同居中。ブログ用写真の撮り方を忘れているのか、いまいちパッとしない構図。追々思い出したい。

ケープバルブ実生の二年目。まだ細い葉が出るだけで特徴が出ていない。右手前がモラアエ、左手前が自家採種ラケナリア・ビリデフローラ。奥のラペイロージア・シレノイデスは発芽しなかったので、代わりにラケ・ユニフォリアの小球(5mm程度)をいくつか埋めてある。どれも先は長そうだ。

昨秋、幸運なことにヒツジグサから種が採れた。水と一緒に冷蔵庫保存し、昨日播種。これまで鉢や用土をいくつか試してきたが、素焼き鉢と練った赤玉に勝るものはなく、今年は素直にそれらを選択。生き物が種を突いたり、発芽後に掘り起こしたりするので、何も入っていない深めの瓶に沈めておいた。写真の黒ゴマのようなものが完熟種子。発芽能力はないと思うが、小さい白ゴマのようなものが未熟種子。完熟種子は15粒程度?あったように思う。発芽してくれるとよいのだが。

南側1F、冬型管理。潅水は概ね1回/週。先週から本格的に潅水再開。直射は9-15時程度、遮光無し。

いまだに花を見たことが無い本種。好調の今シーズンは見られるか?その調子、がんばれステノフィラ!

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