コノフィツム・聖園(Conophytum igniflorum)。前回(記事:のびる聖園)より約1年振り4回目の登場。
ちょっと写真が白飛び気味だが、実際にも他コノより青白い肌をしている。
普及種ながら我が家のコノの中ではややデリケート。よく分からないタイミングで下から腐ることがある。足袋型の中でも、基部が細く頼りない割によく伸びるからか?
いつもコノの記事では過去に撮った今季分の開花写真を載せるのだが、本種だけはいくら探しても見つからなかった。撮り逃した?もしかして咲いてない?代わりにここ最近のサボの花事情でも。蝦サボに蕾が付いている。鬼見城(Echinocereus triglochidiatus var. inermis)は昨年咲かなかったので、我が家では初開花。楽しみである。
玉翁(Mammillaria hahniana)は1周目の花が終わったかと思えば、またもう1周咲いている。
ホームセンターに大きなマンガべが入荷していた。どれもスポットが入っており、大変魅力的。ただ一鉢4000円とお値段は魅力的でなかったが、せっかくなので写真を載せておく。これは比較的スタンダードな草姿。
長くて細葉。種名に月を冠するだけあり、銀葉っぽくて格好良い。
より細葉で透かしのようなスポットが入る。渋い。
鋸歯が鋭く、他よりコンパクトなロゼット。アガベ寄りの草姿である。どれも既にシルエットが乱れており、大変もったいない。誰かお金持ちガーデナーに買われていくとよいのだが。
南側1F、冬型管理。潅水は概ね1回/週。そろそろ減らしていく。直射は8-14時くらい、遮光10%程度。
例年より日照条件のよい南側だったにも関わらず、やはり縦に伸びがち。こういう品種なのだろう。西日に横腹を焼かれないように注意したい。その調子、がんばれ聖園!
—————————————–
ブログランキングに参加しています。よろしければ1クリックお願いいたします!
コメント