コノフィツム・清姫(Conophytum scitulum)。accepted nameは C. minimum なのだとか。バリエーションのある品種のようで、選別種としてC. minimum ‘Scitulum’ と表記される場合も。南ア・西ケープ州のセレス(Ceres)~カリッツドープ(Calitzdorp)まで自生するらしい。前回(記事:もんよう清姫)より約1年2か月振りの登場。
前回が4頭、今回は8頭。ちょうど倍になったようだ。
コレクターが多いのも頷ける面白さ。通常のコノももちろん面白いが、花が咲いていない時期はどうしても皆似たりよったりで、やはり蛇紋系や半透明の奴らの観賞価値は高い。
パッドに植えられなかったメセンらと一緒に雑多なカゴに入れられている。
今年最後の黒侘助(Camellia japonica ‘Kuro wabisuke’)。
今年最初のナイトライダー(Camellia × williamsii ‘Night rider’)。ウイルス斑が入る本種だが、1番花には入らなった。
転居前に近所の道端で種を分けてもらったアリアケスミレ(Viola betonicifolia var. albescens)。紫色の筋が清楚で大変よい。種子の鮮度が良かったのか、播種から1年で開花した。
南側1F、冬型管理。潅水は概ね1回/週。そろそろ減らしていく。直射は8-13時くらい、遮光10%程度。
若干鉢の渇きが遅く不安であったが、概ね大過なくシーズンを終えられそう。その調子、がんばれ清姫!
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