じゃばらの青王丸

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ノトカクタス・青王丸(Notocactus ottonis)。現パロディア(Parodia)属。南米の広範囲に自生するらしい。前回(記事:あまざらし青王丸)より約1年振り3回目の登場。

前回より一周り大きくなっている。

茶膜が上がって木質化した部分が蛇腹になって、その上に球体が乗っているような感じになっている。

駄物と呼ばれることもあるが、刺も花も美しいところが大変よい。丈夫なのも魅力。

前回雨曝しにする為に素焼きの浅鉢に植え替えた。システムトレーに収まらず、長らく置き場所が中途半端であった。

昨年末にサボタニ友達のご厚意で、敷地の一画をお借りできることになった。ベンケイソウ科やアガベ、ディッキア達、また本種の様な丈夫なサボテンを順次運んでいる。かなり陽の当たる場所の為、普段は右のように寒冷紗で覆っている。オープンな場所なので、盗難の危険もあるが、こればかりは運と他者のモラルに任せるしかない。

スミレが三種咲きそろった。ホンスミレ(Viola mandshurica)。今年は大きなプランターに植えた為か、花が随分大きい。パンジーみたいでちょっと風情がない。

花変わりの彩雲(~ ‘Saiun’)。これも大きい。そんなに元肥を入れただろうか?元気なのはよいのだが・・・。

再掲だがアリアケスミレ(V. betonicifolia var. albescens)。

お隣には翁草(Pulsatilla cernua)。こちらは反対に花が小さい。花後に鉢増しするか。

南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。可能な限り雨に頼りたい。直射は7-15時くらい、遮光40%程度。

新しい栽培場所に慣れてほしいが、ここ数日の夏日が心配である。長い日照に焼けなければよいのだが。がんばれ青王丸!

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