やまぶきいろマルソネリー

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レブチア・金簪丸(Rebutia marsoneri)。マルソネリーとも。アルゼンチン北部のフフイ(Jujuy)~サルタ(Salta)に自生するらしい。アンデス山脈の東側であり、ユンガス森林(Yungas forest)の南端辺り?と思われる。前回(記事:うもれるマルソネリー)より約1年振り3回目の登場。

2つあるうちの1鉢目。サイズは一回り生長といったところか。花の寿命はごく短いが、よく咲く優等生。

2鉢目。こちらは100均鉢サイズ。胴の色、花弁の形、刺の出方がやや異なるのが面白い。

サイズの割にこちらもよく咲く。黄花の中でも山吹色が好みの品種。

チラも花盛り。フクシーグラシリス(Tillandsia fuchsii var. gracilis)。植物体に比し花茎が長い。

花自体はなかなかトロピカルな色合い。

我が家のイオナンタ(T. ionantha)で最も小型のもの。植物体は基本種の半分くらいしかないが、花は基本種と同じくらいあるので随分大きく感じる。

細葉ウスネ(T. usneoides)もぱらぱらと咲いている。ごく小さい緑花。

カプトメデューサ(T. caput-medusae)はなかなか咲かない。花芽がかなり派手。我が家にある2株いずれも花芽を上げている。

ムーンライト(T. ‘Moonlight’)も花芽。子吹きした3頭すべてが咲くようだ。

南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-11時くらい、遮光10%程度。

どちらも一定のサイズになって外見の差がはっきりしてきた。別種か?それとも個体差か?今後も楽しみである。その調子、がんばれマルソネリー!

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