オプンチア・バーバンクウチワ(Opuntia ficus-indica ‘Burbank spineless’)。バーバンクさんが家畜飼料用に改良した品種なのだとか。spinelessとあるが、芒刺は少しある。食用にする場合は処理が必要と思われる。
昨秋に頂いた茎節を、適当に分割して挿しておいた。吸水して膨らんだためか、乾燥した切り口がひび割れている。
一番大きな穂から新茎節が出てきた。可愛らしい。
小さい鉢にも挿してある。
場所を取りそうなので第二栽培場にて管理。
ただこちらは我が家より地面に近い位置に鉢が置いてあり、腹立たしいことにナメクジが齧りに来る。
緑のみずみずしい部分を齧られている。ナメトールで対策する。
我が家では夏型が開花し始めた。エリナケア(Huernia erinacea)。親茎?にどす黒い斑点が出て調子悪そう。このまま枯れて子に世代交代かと思いきや、吸水して立ち上がってきた。
断崖の女王(Sinningia leucotricha)も開花。
筒状花もうっすら毛が生えている。
ヒルのような不気味な花。月美人(Pachyphytum oviferum)。
第二栽培場、南向き、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-15時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。
接ぎ台にしようと育て始めたが、これ自体もなかなか可愛らしい。花を見るくらいまでは育てたいものだ。その調子、がんばれバーバンクウチワ!
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