クレイストカクタス・吹雪柱(Cleistocactus hyalacanthus)。ボリビア南部~アルゼンチン北部まで自生するらしい。前回(記事:かたむく吹雪柱)より約1年3か月振りの登場。
若干傾いているが、上から見るとまだそれほどでもなさそう。支柱を立てている写真をよく見るが、そろそろ必要だろうか。
赤い中刺は長く柔らかい。手に刺さることはあまり無いが、手に当たるとすぐ折れてしまう。
再掲(記事:ぎわくの鬼見城)だが、柱の途中から突然にょきりと蕾が伸びて筒状花が咲く。上から咲くわけでも、日照方向から咲くわけでもなく面白い。
昨年の長梅雨で先細りしたはずが、いつの間にか普通に成長している。頭をはねなければならないかと心配していたので喜ばしいことなのだが、柱サボはそういうものなのだろうか?
フェルニア不明種(Huernia sp.)が散発的に開花。コバエのようなものが時折やってきている。
サボテンにはハナバチらしき虫が蜜を吸いに来ている。
ハオルチア達。今年もものすごい数の花芽を上げている。面倒で放ったらかしにしていたが、そろそろ花芽を切らないと枯れた花弁で周囲が大変な事になる。
南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-12時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。
柱サボテンはあまり育てたことが無いのだが、そのうち基部から子吹きしたりするのだろうか?楽しみである。その調子、がんばれ吹雪柱!
—————————————–
ブログランキングに参加しています。よろしければ1クリックお願いいたします!
コメント