こかげのマイラナ

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ロビビア・マイラナ(Lobivia arachnacantha var. mairanana)。accepted name はEchinopsis  arachnacantha ssp. arachnacantha var. mairanana らしい。非常に長い。変種名から察するに南米ボリビアのマイラナ(Mairana)近郊に自生するのだろうか。

この手の小型群生サボは好みなのだが、絶望的に栽培が下手糞でなかなか維持できない。おそらくロビビアの多くが高山性だからと思うのだが、本種は比較的低地に自生するらしく、暑さにも強い。

ただやはり属がエキノプシスに移ったにしては直射に弱く、最後列で管理して生き長らえている。勇将丸(Gymnocalycium eurypleurum)や翠晃冠錦(G. anisitsii f. variegata)が近くにあることから、かなり日陰寄りなのが察して頂けるかと思う。

花は草体より大きな黄花。

花芯が薄い黄緑色をしていて可愛らしい。

プシス繋がりで花サボの蕾を載せておく。オレンジマジック。

見返り美人。

紅来紅鶴。蕾かと思ったら子株だった。本種は子吹き旺盛なのだとか。

南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-12時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。

既に子株が赤くなっているが、何とか持ち直してもりもり群生してほしいところ。がんばれマイラナ!

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