フライレア・亀の子(Frailea pseudograhliana)。情報に乏しいがアルゼンチン北部のコリエンテス(Corrientes)州~サンタフェ(Santa Fe)州に自生するらしい。2.5号鉢でまだごく小さい苗。
我が家ではよくダニに狙われる為、定期的に葉水で予防している。
このサイズで既に種鞘が出来ている。閉鎖花で、フライレアらしい黄花はまだ見られていない。咲かすには空中湿度が必要なのだとか。
姫の子(F. pulcherrima)、貂の子(F. phaeodisc)と一緒に購入した。置き場所は南側の最前列。
夏らしくなってきて、虫も活動的になってきた。最近はよくカマキリを見かける。サボテンをよじ登る緑色の個体。
ガガイモの上で鎌のお手入れ中の茶色個体。
ギムノの蕾上にはササグモだかハナグモだか、透明感のある蜘蛛。巣を作る蜘蛛や、葉と葉の間に潜む蜘蛛など、それぞれ個性があって面白い。
南側1F、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は6-11時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。
小型サボが好みなので、採り蒔きで増やしていきたい。その調子、がんばれ亀の子!
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