はえかわり墨鉾

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ガステリア・墨鉾(Gasteria bicolor)。G. maculataとも。南ア・東ケープ州に広く自生するらしい。昨夏に購入し、動きがないままオフシーズンとなったが、今夏ようやく新葉を出し始めた。

購入時にあった徒長葉は、たいして強くない晩冬~春先の光で焼けて枯れてしまった。同じ光量で分厚い新葉が出てきたので、これが本来の姿なのだろう。あと2枚くらい徒長気味の旧葉があるので、じきに生え変わると思われる。

本種はつるりとした葉にドット柄が入る品種だが、結節がぶつぶつと突起状になるものに墨鉾の名が当てられている場合がある。近縁の虎鉾(長葉種)や小姫亀(小型種)もどれに当てた和名なのかいまいちはっきりしない。中間形もあるようなので、元々はっきりと区別できないものなのかもしれない。

新入りアロエと一緒に置かれている。直射に近い日照でも問題が生じにくいガステリアだが、波板越しの日照でも十分の様子。適応の幅が広いのはありがたい。

2017秋に東海からやってきたアデニウム。我が家にきて4年目、ようやく花を見ることができた。

3株あるうち、最も小さいものが咲いたのは意外であった。

ベーシックな鯨ベーコンカラー。夏らしくてよい。

数日後には雨にも関わらず2輪目も開花した。思ったより花の寿命が長い。

東側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-11時くらい、以降14時くらいまで古い波板越しの軟光。寒冷紗1枚(遮光22%程度)。

昨シーズンは動きがなく心配したが、無事動き出して一安心。その調子、がんばれ墨鉾!

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