ディッキア・レッドデビル(Dyckia ‘Red devil’)。プラティフィラ(D. platyphylla)とレプトスタキア(D. leptostachya)の交配種らしい。前回(記事:つやつやレッドデビル)より約2年1か月振りの登場。
この手の赤いディッキアは星の数ほどあってさほど珍しくもないが、よく陽に当てるとボルドー色?に染まる格好良い奴。
植え替えの為に水を切っているが、しっかり潅水して陽に当てると艶が加わってより魅力的になる。
子株が2つ付いている。
左のミラビリス(Puya mirabilis)と本種は春に植え替えなかった。3号鉢のまま来春まで持ち越すか迷ったが、勢いがないので結局植え替えることに。両方とも根詰まりだった。4号ロングに植え替えて即潅水。しばらくはあまり水を切らさず管理する。
少し早いが秋植え球根を植え付けた。まだ潅水はせず日陰に置いておく。一番大きい鉢が基本種のムスカリ(Muscari armeniacum)。
手前の3つは6号鉢。やや密植気味だが我慢してもらう。左からシラー・シベリカ(Scilla siberica)。混色だが青色目当てで購入。
トリテレイア(Triteleia laxa)。
ハナニラ(Ipheion uniflorum)。思ったより小さい球根が届いてびっくりしたが、小さくても咲くそうなので、一応上と同じサイズの鉢に植えておく。今年は家人の希望で青い花の種もいくつか購入した。9月末頃に播種予定。
第二栽培場、南向き、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-14時くらい、寒冷紗2枚(遮光45%程度)。
比較的初期からあるディッキアだが、鉢増しが後回しになって他ブロメリアにサイズで差をつけられてしまった。数日様子を見て、日照条件のよい第二栽培場に戻す。その調子、がんばれレッドデビル!
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