いぶしぎんスイフレーク

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ガストロレア・スイフレーク(× Gastrolea ‘Suiflake’?)。情報に乏しく定かでないが、春鶯囀(Gasteria batesiana)とスノーフレーク(Aloe rauhii ‘Snow flake’)の属間交配種らしい。トワイライトゾーン(× Gl. ‘Twilight zone’;A. haworthioides × G. carinata)にも似ている。前回(記事:いろづくスイフレーク)より約2年1か月振り3回目の登場。

親子ともに随分大きくなった。白い結節を含めてべたっと葉が褐色みを帯びる様子は、春鶯囀の血を感じさせる。非常に渋い色合い。

2鉢目。こちらもぎっしり。

アロエやガステリアは生長が早く、植え替えが追い付いていない。

どちらも南側最後列に近い位置に置かれている。夏の間日照時間が限られる方角だが、アロエやガステリアはこの位置で問題無さそう。

ここ1週間以上、梅雨のような気候が続いている。空中湿度の高さからか、チラの根が活発に動いている。パウシフォリア(Tillandsia paucifolia)。

カプトメデューサ(T. caput-medusae)。子株の生長も著しい。

ムーンライト(T. ‘Moonlight’)。本種や親のシーディアナ(T. schiedeana)は細い根をよく出す割に着生が下手で、あまり根元に根が這わない。上の2種と何が違うのだろうか?個体差なのか、それともそもそも自生地において着生する土台が違うのか?

南側1F、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は6-10時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。

ガステリアもアロエも一定のサイズを超えると生長が非常に早い。その親株に栄養される子株もあっという間に大きくなる。スペースが許せば広く浅い鉢が適当なのだろうが、我慢してもらうしかない。がんばれスイフレーク!

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