ロホホラ・翠冠玉(Lophophora diffusa)。メキシコ中北部の本属群生地の南端に自生するらしい。前回(記事:くさもち翠冠玉)より約2年1か月振り3回目の登場。
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若干ダニ被害にあったようだが、オルトラン散布に加え、シャワーホースのジェット噴射で生長点を重点的に葉水したところ、一旦は収まっている。生長点からは毛が見えており、草餅スタイルを卒業して本種らしい草姿になっていきそう。ようやく成人(成草?)といったところか。
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南側の最後列。我が家ではギムノやガステリアなどと必要な光量は同じくらいの印象。
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本種はもう1株ある。100均鉢で小指の先ほどの苗だったが、ずいぶん大きくなった。生長スピードは先ほどの株より早いかもしれない。
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こちらはまだぷっくり草餅スタイル。
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他サボに囲まれてよい遮光になっているのかもしれない。
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秋の種まきを始めている。原種シクラメンは今年、ベテランの方と交流がありたくさん種を頂いた。
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プラグトレーに複数粒ずつ。コウム、ヘデリ、ミラビレ、シプリアム、タイルバーン・アン、ライサンダーを播いた。
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1日浸水してふっくらした種子。覆土して日陰に放置。水切れしないよう管理する。
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南側1F、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-12時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。
我が家にやってくるハダニはギムノを最も好み、その次にロホといったところ。ギムノほどたかられることは無いが、やはり夏場のピーク時はこまめに潅水しても少し齧られる。今年はジェット噴射で最小限に抑えることが出来たように思う。その調子、がんばれ翠冠玉!
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