ぎょかいるいグリーン玉扇

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ハオルチア・グリーン玉扇(Haworthia hyb. ‘Green gyokusen’)。玉扇(H. truncata)とクスピダータ(H. cuspidata)あるいはシンビ(H. cymbiformis)の交配種とされる。海外でライムグリーン(H. hyb. ‘Lime green’)と呼ばれているものと同種と思われる。前回(記事:もりもりグリーン玉扇)より約2年1か月振り3回目の登場。

前回記事を読み返して思い出したが、大小2株植わっているらしい。

何となく珊瑚とか貝類のような海の生き物感がある。

我が家のハオの中でも、品種名に違わず緑が鮮やか。

サボテン春実生の様子。全体的になんとも渋い結果になっている。珠毛柱(Wilcoxia schmollii)。9/20本発芽、8本生き残り。うーん、渋い。

烏羽玉(Lophophora williamsii)。7/20本発芽、6本生き残り。これまた渋い。

ポラスキー(Turbinicarpus polaskii)。18/20本発芽、17本生き残り。大変優秀!実生下手の私としては、奇跡的である。

天恵丸(Frailea cataphracta)。7/20本発芽、7本生き残り。これも渋いが、種子が短命なフライレアにおいて、1年経ったものを播いたにしてはよい成績なのかもしれない。他にも10種くらい播いたが、あまりにひどいので後日載せることとする。

SNS経由で別の方から頂いた種子も播いている。デンシスピナ(F. densispina)。新鮮な種子だけあってかなりの発芽率。

士童(F. castanea ssp. castanea)。こちらもよい発芽率。特に真ん中の株などは丸々と太って可愛らしい。そろそろ実生も腰水の止め時かもしれない。

東側1F、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-9時くらい、以降13時くらいまで古い波板越しの軟光。寒冷紗1枚(遮光22%程度)。

交配元の玉扇より群生した時に見応えがある。このまま鉢増しするか、解体するか悩ましい。その調子、がんばれグリーン玉扇!

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