やせぎみシュルドチアナ

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ハオルチア・シュルドチアナ・マジョール(Haworthia schuldtiana var. major)。acceptされている学名はH. emelyae var. major らしい。南ア・西ケープ州のリトルカルー(Little karoo)南部に自生するらしい。ラディスミス(Ladismith)~Muiskraalkop の辺りとのこと。前回(記事:もけもけシュルドチアナ)より約1年10か月振りの登場。

我が家のハオの中でも、暑い時期は特に葉が痩せる品種。理由はよく分からない。

前回記事でも12月くらいに急激に膨らんできたと記載している。寒い時期の方が元気な奴なのだろうか。

間延びすると特に格好悪くなりそうなので、最前列で管理している。ただ、前回は東側ベランダで列の前後で日照時間に差が生じていたが、現在では年中波板越しの軟光が位置関係なく差す為、位置調整はあまり必要なくなっている。

気温低下と共に、バルブが一気に芽吹いてきた。ビリデフローラ(Lachenalia viridiflora)。40球程をまとめて植えたもの(記事:ふっかつエリナケア)。こちらは棚上で管理していたので十分陽が差している。

一方、余った球根を譲渡用にポット植えしていたものは、棚下で日照が制限されており、間延びしてしまった。特に本種は強健で新芽が焼けることもないので、上に出しておけばよかったと後悔。生育旺盛なので、あとから出てくる葉に期待して日向に出しておく。

これも譲渡用。棚下ポット植えのパルミフロンス(Oxalis palmifrons)。植え替えが遅れて芽が出た状態で植え替えた。芽の上から土を被せた為、新芽がまっすぐ伸びなかったらしい。発芽位置が端に寄ってしまったものがある。オキザリスはまだ暑くても9月初めには植え替えた方が無難。潅水さえしなければ植え替えが早くても腐ることはほぼない。

初秋に小さめポットに植え替えた実生ゲイソリザ(記事:ふっかつエリナケア)。5mm程度の極小球根で、半信半疑だったが無事発芽してきた。すでに葉がうねり始めている。

南側1F、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は8-13時くらい、日照は波板越し。

ふっくらしてきたら比較写真を撮りたいところ。その調子、がんばれシュルドチアナ!

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