ぞうしょくする艶カタバミ

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突風に煽られた簡易温室の支柱が外れてしまい、あわやベランダから転落という危険な状態だった。太い針金で固定し直した。どうも最近は風が強い・・・。

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オキザリス・艶カタバミ(Oxalis megalorrhiza)。カルノーサ(O. carnosa)とも呼ばれるらしい。塊根性(球根性とする場合もある)で、且つ茎が木質化して伸びるとのこと。繁殖力が強く、また地上部を刈っても地下に球根が残る為、カタバミの仲間は非常にしぶとく根絶は困難とされる。本種もあらゆる鉢から生えるようで、本株を頂いた趣味家の方も困っておられた。早めにペットボトル温室のような物で覆った方が良いかもしれない。

1

オキザリスの葉は日中開き、夜閉じるらしい。夕方に撮影した本株も葉が閉じている。葉表に鱗粉?のような物が付いており、やや金属光沢を有している。和名の「艶」の由来だろうか。

2

翌日朝に撮影したもの。葉が開いている。

5

外見の可愛らしいのだが・・・。

3

根元には何かの芽が出てきている。兎耳型なのでメセンだと思うが、何の芽だろうか。

4

西側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午後から、遮光なし。

外見は可愛らしいが、栽培は注意を要す。(控えめに)がんばれ艶カタバミ!

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