じゅうおうむじん夜の女王

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セレニケレウス・夜の女王(Selenicereus macdonaldiae)。フリマサイトの記録によると、昨年7月に購入したようだ。ぱんさ氏によれば本種はアレオーレ部分が突起状になるらしい(参考:セレニケレウス属)が、この株にはその特徴は見られない。別物なのだろう。一応、購入時のラベル通りに管理することとする。

購入時は根元に見える5cm程度の挿し穂(というか切れ端)3本であった。

そこから側枝が出て、縦横無尽に枝を伸ばしている。一時期、枝先が先細り(記事:れもんいえろー黄裳丸)心配したものの、徒長の形跡は無い。尚、隣の吹雪柱(Cleistocactus hyalacanthus)もその傾向がある。何かの影になって徒長しているのかと焦るが、そういう性質のようだ。

壁にぶつかっても登っていく。気根も盛んに出しており、本来は這って伸びるものなのだろうか。

昨日同様に球根類発芽の様子。コルガータ(Geissorhiza corrugata)。昨年より葉がしっかりしており、そろそろ花が見られるか?

パルミフロンス(Oxalis palmifrons)。植え付けが遅く、芽が出ている上から土を被せた為、全体的に発芽位置が偏っている。上手く葉を展開できるとよいのだが・・・。

メインの大鉢。上からやや遅れて発芽しだしたが、葉数は概ね追い付いた。こちらもやや発芽位置が偏っており、葉の下に球根があるとは限らない。どの位置の球根が出てきているのか分からないのは管理しにくい。来年からは必ず9月上旬に植え替えたい。

南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は9-15時くらい、遮光なし。

サボテン用土だと生長が芳しくないとの記載も見掛ける。実際、ヒモは伸びるが太くならない。やはりもう少し培養土寄りの配合がよいのだろうか。次回植え替えの際に検討したい。がんばれ夜の女王!

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