ひだひだ短毛丸

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エキノプシス・短毛丸(Echinopsis eyriesii)。南米・ブラジル~アルゼンチンまで広く自生するらしい。前回(記事:ろっこつ短毛丸)より約1年10か月振りの登場。ラジエータのようなヒダヒダがユニーク。駄物ながら飽きのこないサボテン。色々な方から頂いたりして、3株を所有している。

この1鉢目は純白花の短毛丸を探していた際に、サボ友から頂いたもの。

2鉢目。SNSでご縁があり、世界の図(~ f. variegata)の子株を今夏頂いたもの。上の株より刺が少なく、アレオーレの毛量が多い。世界の図の子株だが、斑はほぼ入っていない。

基部がへこんで子が沢山吹いている。

写真手前が西側なので、西日で基部が傷んだか?ただ、このカゴはギムノも置いてあることもあり、西側の遮光は十分行っていた。あるいは一部に腐りが入り、自力で回復したか?

3鉢目は第2草置き場にある。道端に打ち捨てられた古株を昨冬拾ってきたもの。6号鉢に5-6球まとめて植わっている。

隙間に余った多肉をまいておいたところ、ジャングルになってきた。小球が見えないくらい、セダムの草勢が強い。夏はチリチリになっていたのだが、涼しくなって一気に復活した。冬場の布団代わりにこのままにしておく。

アガベやブロメリアと一緒に、雨曝し直射でも問題ない強健サボ達も一部置いている。本種もそのうちのひとつ。

今年は全体的に調子が上がらなかったオロスタキス。子持ち蓮華(Orostachys boehmeri)が早々に冬芽になってしまった。来年は一度土を変えたほうがよいかもしれない。

玄海岩蓮華(Orostachys malacophylla var. malacophylla)は更に厳しい。ナメクジやら巻貝のようなカタツムリの仲間?やらがたくさん食べに来て、瀕死状態。冬を越せるとよいのだが・・・。今シーズンで第2草置き場の春~秋の様子が概ね把握できたので、来年に活かしたいところ。

南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は9-15時くらい、そろそろ減らしていく。遮光なし(透明ビニール越し)。

駄物ながらそれぞれ特徴があって大変魅力的。強健なのもよい。その調子、がんばれ短毛丸!

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