ユーフォルビア・デカリー(Euphorbia decaryi)。和名はちび花キリン。マダガスカル南部に自生するらしい。前回(記事:ちをはうデカリー)より約2年4か月振り3回目の登場。
葉が褐色になり、休眠直前といった風情。
休眠する夏型にしては珍しく、葉を落とさない。ただ緑色だった葉が褐色掛かり、よりチリチリになる。
夏はこのカゴは東側に置いていた。朝は東(写真奥)から、午後は西(写真手前)から陽が差すので、前のハッピービーン(Peperomia ferreyrae)に遮られて一日中陰ということにはならない。
シクラメンが順調に葉を増やしている。花が終わりそうなヘデリ(Cyclamen hederifolium)。くるくるをすべて摘んでいるからか好調。
コウム(C. coum)もよさそうな葉が増えてきた。シクラメンとケープバルブは無加温エリアに置いている。
南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は9-15時くらい、遮光なし(透明ビニール越し)。
挿し木苗で綺麗な塊根はできないが、ユニークな草姿で毎年楽しめる。その調子、がんばれデカリー!
—————————————–
ブログランキングに参加しています。よろしければ1クリックお願いいたします!
コメント