にょろにょろ白檀

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カマエケレウス・白檀(Chamaecereus silvestrii)。accepted name はEchinopsis chamaecereus らしい。アルゼンチン北部のサルタ(Salta)~トゥクマン(Tucumán)近郊に自生するのだとか。

毎年花を咲かせているはずだが記録できていなかった。朱赤の美しい花だが寿命がごく短く、1-2日程度で閉じてしまう。下は2019年5月の写真。これを見ると多少殖えてきているようだ。

駄物とされる本種だが、栽培は意外と難しい。改めて調べてみると、あまり強光は好まないようだ。我が家のように赤くなってしまうと生長を止めてしまうとのこと。第二草置き場の最前線は長時間の直射に晒される位置なので、来春にはもう少し陽が穏やかな位置に移動させたいところ。

プシスやノト、ウチワなど一部の強健種を第二草置き場に置いてある。

夏に酷く徒長させた多肉達。徐々に正しい姿に戻ってきている。エクスパトリカ(Graptoveria ‘Expatrica’)。徒長した長葉が残っているものの、短葉が増えてみっちり感が出てきた。

だるま秀麗(Graptopetalum ‘Daruma shurei’)。復帰の過程で下葉が枯れて茎立ちしてしまっているが、致し方ない。

ピーチプリデ(Echeveria ‘Peach pride’)。徒長した葉がでろんとみっともないが、徐々に正しいサイズの葉が増えてきている。

第二栽培場、南向き、夏型管理。潅水は概ね1回/週、葉水程度。直射は8-15時くらい、遮光なし(透明ビニール越し)。

来年は赤くならない程度の位置で管理してやりたい。そのためにもまずは冬越し。がんばれ白檀!

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