エキノプシス・金盛丸(Echinopsis calochlora)。前回(記事:まみどり金盛丸)より約2年5か月振り3回目の登場。
前回との比較。むっちり艶々してプシツらしからぬ(?)可愛さの本種だが、これくらいのサイズになってくると肋骨が張り出してきてプシツらしくなる。
サボテンらしい草姿、また何より強健さが大変魅力的な奴。
年末に連日記事にしていたマミラリアが多く置かれているエリアよりは、比較的新しいサボテンが多いエリア。そろそろこちらも株間がなくなってきた。鉢増しや株分けが必要かもしれない。
今年は盆栽鉢に40球ほど寄せ植えしたヴィリデフローラ(記事:ふっかつエリナケア)。この鉢はフレームの端っこに入れており、日中は比較的暖かい。12月末で3℃~20℃くらい。フレーム外に置いたものに比し、やや花色が悪い印象がある。花の盛りを過ぎた為かもしれないが、少し比較しておく。
自家採種のヴィリデフローラ。これもフレーム内。若干色が薄い気がするのだが・・・。
これはフレーム外。色が濃い?株が詰まっている?冬型球根ということもあり、あまり暖かくしない方がよいのだろうか。ただラケナリアは寒さに若干弱く、朝方葉が凍りかけてしんなりしていることがある。枯れることは無いので霜に当たらない外に置くのがベストなのか?
フレーム内のヴィリデフローラ交配種。基本種との違いはまだよくわからない。
ヴィリデフローラ系以外はまだ咲いていない。他は昨夏頂いた小球だったので今年は咲かないかもしれない。寒波を抜けたので時々液肥を与えていく。
南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週、葉水程度。直射は9-15時くらい、遮光22%(寒冷紗1枚)。
プシツらしい強さで、大鉢に植えて第二草置き場に回すサボ候補のひとつ。その調子、がんばれ金盛丸!
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