ウンビリクス・ホリゾンタリス(Umbilicus horizontalis)。和名は蓮葉弁慶。地中海沿岸(特に東側?)に自生するらしい。ルペストリス(U. rupestris)の名で購入したが草姿が異なったもの。前回(記事:はすのはホリゾンタリス)より約1年振りの登場。
昨年より日照条件がよいはずだが、どうもビロビロと伸びる。
中心部の葉はコンパクト。自生地の写真を見るに、ソイルポケットの奥から葉を伸ばす様子が散見される。徒長というよりは葉柄が伸びるのが自然な姿なのかもしれない。
このくしゃっとした部分からラケナリアのような花芽が上がってくる。今年は寒いように思うが、昨年とほぼ同じサイクルである。
我が家の西端、フレーム外で管理している。どうも冬型球根はフレームに入れると失敗しがちで、凍結のリスクがありつつも外置きにしている。
昨日に引き続き、室内窓辺のチラ達の様子。シーディアナ(Tillandsia schiedeana)。他チラと同様、赤く色付いてきている。我が家のチラでは珍しく黄花で楽しみである。
ジュンセア(T. juncea)。しゅばっとストレートな葉がダイナミックな品種。これも少し色付いてきた。
南側1F、冬型管理。潅水は概ね1回/隔週。直射は9-15時くらい、遮光なし。
花が咲いたら遮光を考えなければならない。球根植物の晩冬~初夏管理が私の苦手とするところ。今から50%遮光ネットを準備しておく。その調子、がんばれホリゾンタリス!
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