まのびの夕波

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コルプスクラリア・夕波(Corpuscularia lehmannii)。南ア・東ケープ州南端辺りのコーガ(Coega)~ポートエリザベス(Port Elizabeth)近郊に自生するらしい。地図を見るに海沿いか?旧デロスペルマ(Delosperma)属。小種名そのままレーマニーとも。前回(記事:えだわかれレーマニー)より約1年振り3回目の登場。

枝数は多くなってきたものの、草メセンの中では生長が遅い奴。

今シーズンは他の草の影になっていた期間に、やや間延びさせてしまった。こうなると脇芽が出て茎が目立たなくなるのを祈るか、切るしかリカバリーはできない。

写真真ん中のガーゴイル(Aloe ‘Gargoyle’)に日照を遮られていたようだ。少しずらして再配置しておいた。

くるくる刺のパロディア不明種に蕾が出てきた。黄色か?

もう1株も蕾が見えている。こちらは何色花だろうか。楽しみである。

蕾と言えば蝦サボにも蕾が見えてきた。美花角(Echinocereus pentalophus)。シワシワになるくらい断水した方が花付きがよいらしいので、本種はまだシワシワ。

鬼見城(E. coccineus var. inermis)で購入したが、おそらく桃太郎(Echinocereus ‘Momotarou’)と思われるもの。

南側1F、冬型管理。潅水は概ね1回/週。直射は10-14時くらい、遮光22%程度(寒冷紗1枚)。

前回記事に、意外と綺麗に作るのは難しい品種だと書いたばかりなのに、残念ながら徒長してしまった。しばらく様子を見てだらしなければ切ろう。がんばれ夕波!

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