コノフィツム・アピアツム(Conophytum bilobum ‘Apiatum’)。前回(記事:みっしりアピアツム)より約1年振り5回目の登場。
前回は46頭、今回は約85頭くらい?よく殖える強健種である。
10月植え替え時の写真。所々に置かれている軽石は、横腹が強光に焼かれないようにするため。生長と共に取り去るつもりが、すっかり失念していた。
全体的に徒長の一歩手前といった印象。青々とさせすぎた。本種の肩が赤く色付くくらいまで、長く陽に当てるくらいが丁度よい。日中暑くなってきたが、初夏までもう少し頑張ってもらう。
猩々丸(Mammillaria spinosissima)。たくさんの蕾が待機している。
解体した第二栽培場に今も置いてある実生オリーブ鉢。勝手に生えてきた河内丸(Notocactus apricus)が良いサイズになってきた。そろそろ鉢上げして単独で育てるか。
南側1F、冬型管理。潅水は概ね1回/週。直射は9-15時くらい、遮光なし(透明ビニール越し)。
休眠までのラストスパートの時期。本来は冬にしっかり陽に当てて、そろそろ遮光を強めて可能な限り生長期を長引かせる(休眠を遅らせる)工夫をすべき段階である。ただ今年は青々とさせすぎたため、強光にもう少し当てねばならない。うまくいくとよいのだが。その調子、がんばれアピアツム!
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