なんじゅう孔雀の舞

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オキザリス・孔雀の舞(Oxalis palmifrons)。南ア・西ケープ州のカルー西部の半砂漠地帯に自生するらしい。地図上ではおそらくアニスベルフ(Anysberg)自然保護区の辺りか。前回(記事:みっしゅう孔雀の舞)より約2年3か月振り3回目の登場。

西日に焼かれたり水切れに晒されたりして、今年は上手くいかなかった。オンシーズンはかなり水を好み、ラケナリア等と同じ用土ではすぐに水切れしてしまう。酷く水切れさせると外葉から枯れてしまうので、用土はもう少し保水性にウェイトを置いてもよい印象。

本種らしいロゼットは見られないままシーズンを終えてしまいそう。残念である。

来シーズンは用土を見直し、8月末くらいの早めに植え替えたいところ。鉢も浅鉢よりは小さめのプランターくらいの深さがよいかもしれない。

余った球根を黒ビニポットに植えていたが、こちらは更に酷い有様。来シーズンに活かしたい。

昨年縁あって花サボを頂いた。開花はまだ先かと思っていたが、いくつか蕾を上げてきた。赤い蕾が綺麗な見返り美人。

黄裳丸(Echinopsis aurea)。

花勢竜(Cosmopsis ‘Kaseiryu)。巨麗丸(Cosmantha grandiflora)と紅鳳丸(E. kermesina)の交配種なのだとか?

湘陽丸×美女丸?いずれも楽しみである。

東側1F、冬型管理。潅水は概ね1-2回/週。直射は10-14時くらい、波板下。

葉が綺麗なオキザリスなので綺麗に作りたい。来シーズンはプランターでトライしよう。その調子、がんばれ孔雀の舞!

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