コノフィツム・清姫(Conophytum scitulum)。accepted nameは C. minimum なのだとか。バリエーションのある品種のようで、選別種としてC. minimum ‘Scitulum’ と表記される場合も。南ア・西ケープ州のセレス(Ceres)~カリッツドープ(Calitzdorp)まで自生するらしい。前回(記事:ばいばい清姫)より約1年振り3回目の登場。
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14頭ある。4→8→14頭と、倍々とはいかなかったようだ。
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コノは全体的に青々とさせ過ぎた今シーズンだが、本種は調子よい。たまたま日照のよいところに植わっていたのか?紋様は前回より濃く色付いている。まるで血管のよう。
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お隣のルイザエはやや青々としすぎてるため、このあと前列に出しておいた。いつ後列に引き上げるか見極めが難しい。チキンレース的な怖さがある。
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冬型球根は概ね休眠に向かっているが、アルブカもそのひとつ。我が家には高級なくるくる葉アルブカは無く、よく殖えるフミリス(Albuca humilis)のみ。バニラのような香りが漂っている。蕾も花も涼し気でよい。
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リトは脱皮中。今年植え替えが間に合わなかったので、来シーズンには必ず。
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マミが次々開花する中、現パロディア達は蕾を上げてきている。紅小町(Notocactus scopa var. ruberrimus)。
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獅子王丸(N. submammulosus)。
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くるくる刺の不明種。こう見ると胴も刺も若干異なる。花はどうだろうか。楽しみである。
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南側1F、冬型管理。潅水は概ね1回/週、そろそろ減らしていく。直射は8-12時くらい、遮光22%程度(寒冷紗1枚)。
如何なる理由か分からないが調子よくシーズンを終えられそう。一安心。その調子、がんばれ清姫!
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