はくてん四海波

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フォーカリア・四海波(Faucaria tigrina)。実生とのラベルがあるので、純血かどうかは怪しい。前回(記事:ひさびさ四海波)より約1年振りの登場。

各頭大きくなっているようだが、下葉が枯れたぶんプラマイゼロな気もする。

白点が綺麗に出て本種らしくなった。ただ葉表のぶつぶつが多く、やはり純血ではなさそう。

本種が植わっている盆栽鉢は既にいっぱい。現在7種植わっているが、次回は4種くらいが限界と思われる。

サボテンが続々開花している。ラウシー(Sulcorebutia rauschii)。メタリックな赤紫がユニーク。

鬼見城(Echinocereus coccineus var. inermis)。花芯の鶯色が美しい。

蝦もそろそろ開花ラッシュになりそう。皇女蝦(E. bristolii)。

大仏殿(E. subinermis)。しばらく不調であったが、ようやく花が見られそう。ハダニ?の食い跡が痛々しい。

南側1F、冬型管理。潅水は概ね1回/週、そろそろ減らしていく。直射は7-12時くらい、遮光22%程度(寒冷紗1枚)。

親株から分頭で1シーズン、各頭が伸びて親株サイズになるのに1シーズン(いまここ)、各頭が充実してくるのに1シーズン、というサイクルで株が大きくなるようだ。今年は小さめの下葉が枯れてややスカスカの姿だったので、来年は綺麗な草姿になりそう。その調子、がんばれ四海波!

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