ガステリア・水玉ピランシー(Gasteria pillansii)。ラベルには水玉とあるが、素性はよく分からない。前回(記事:ふかみどり水玉ピランシー)より約11か月振り4回目の登場。
2株植えであったものを先日単植した。ようやく活着して生長を再開している。
もうひとつある。1株目よりやや小ぶりだが、子が出てきている。子も肉厚。
例年肉厚の葉を出すガステリアだが、旧葉が裂けそうに思うのだが、うまいこと裂けずに生長する。不思議。
アロエ・ハオに引き続き、ガステリアも順次植え替え。
水玉とラベルにある本種だが、素性はよく分からない。水玉模様がよく出ているピランシーなのだとは思うが、恐竜(G. ‘Kyoryu’)x ピランシーにもよく似た個体がある。恐竜がそもそもエクセルサ(G. excelsa)x ピランシーなので、結局このドット模様はピランシー由来なのか?
珍しくマクロリズム(Mestoklema macrorhizum)の花を見ることができた。すぐ結実して種を播き散らす本種だが、意外と花を見る機会は少ない。ひっそりと半日程度咲いて、すぐ萎んで実になってしまう。
再掲だがこの春に初開花だったモラエア・セティフォリア(Moraea setifolia)。
枯葉を処分していたら、モラエアの花茎に種が付いているのを見つけた。
よく見るとトウモロコシのようにぎっしりと種が詰まっている。4鞘あるので、回収し秋にまた播種することとする。
東側1F、棚下段、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-14時、波板下。
ピランシーらしい形で大きくなるのか、それとも他の種の血が感じられる草姿となるのか、今後も楽しみである。その調子、がんばれ水玉ピランシー!
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