ピロソケレウス・黄金柱(Pilosocereus chrysostele)。ブラジル北東部に自生するらしい。ヒルデウィンテラにも黄金柱(=黄金紐:Hildewintera aureispinus)があるが、ピロソの方が本当の黄金柱なのだとか
黄刺がびっしり生える品種のはずだが、今のところ黄刺種には見えない。
頂部の新刺はそれらしく見えなくもない。まだ幼苗で特徴が出ていないだけか?胴は思ったより艶々できれい。
写真右奥のピアウシエンシス(P. piauhyensis)と一緒に昨冬購入したもの。先日植え替えて棚下段で養生中。そのうち他サボと同様に上段へ。
秋播きの草花が一段落して、地植えエリアが寂しくなってきた。夏花を春に播かなければいけなかったのだが、ハオやアロエの植え替えで忙しく失念していた。来年に向けていくつか夏に咲く宿根草を購入。
花後の見切り品ガーベラ。しばらく葉だけかと思ったら、ぱらぱらと咲いてきた。花弁が細く面白い形。スパイダー咲きと呼ぶらしい。
例年梅雨時に突然現れるキノコ。肉眼ではもう少しレモンイエローをしている。鉢内は乾いているはずだが、今年はメセン鉢に映えてきた。この後ピンセットで根元から抜いて破棄。傘が開いているので胞子が舞っているかもしれない。根気よく見回りをして駆除していく。
東側1F、棚下段、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-14時くらい、波板下。
本種含め、ピロソは我が家に2種しかない。いずれも面白い花を咲かせるようなので、ぜひ開花まで頑張ってほしい。その調子、がんばれ黄金柱!
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