いっしんいったいマライシー

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ハオルチア・マライシー(Haworthia maraisii)。南ア・西ケープ州のハイデルベルグ(Heidelberg)~ウースター(Worcester)近郊に自生するらしい。。前回(記事:ふっかつマライシー)より約2年10か月ぶり3回目の登場。

再掲だが2月の様子。ハオは総じて長年植え替えていなかったことに加え、根腐れしたのか吸水が上手くいかずカリカリになっていた。春のハオ一斉植え替えで株分けし、2鉢に植え付けた。

大きい方の株を植え付けたもの。

どうも生長点が傷んだようで4-5の子株が出ている。しばらく見苦しいが致し方ない。

2鉢目。

こちらは徐々に見られる姿になってきている。

他ハオより日照も過湿にもデリケートな印象で、いまいちコツが掴めない。一進一退を繰り返す本種だが、今年こそうまく管理して大きくしたいものである。

ハオは下段管理。本種は直射が当たらない位置に置かれている。波板越しの光が長く当たる位置。

春から第二草置き場に移動させたアガベ・ブロメリア達。昨年4号ロングに一斉植え替えしたが、今年既に鉢増しが必要そう。ただ今年は余力が無いので、申し訳ないが我慢してもらう。

五色万代(Agave lophantha ‘Quadricolor’)などは子株が大きくなってきて株分けした方がよいのだが・・・。

オテロイ(A. oteroi)は若干冬のダメージが残っているのか本調子では無さそう。またプヤが大きくなって寒冷紗に干渉している。

昨年分けた子株達。こちらは冬のダメージが顕著で、あまり綺麗な草姿とは言い難い。

特にサングロウ(Dyckia ‘Sungrow’)は3鉢中1鉢しか残っていない。ただこれはオンシーズンから葉の妙な枯れ込みが見られ、冬のダメージのせいだったかは怪しいが・・・。

写真では伝わりにくいが、白閃光(A. angustifolia var. marginata)の基部がパンパンに膨らんでいる。プレステラ90では辛そう。これはさすがに4号ロングに鉢増しすべきか?

東側1F、棚下段、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。日照は波板越し、7-14時くらい。

軟ハオの中でも野趣あふれる草姿で好みの品種。今年こそコツを掴みたいところ。その調子、がんばれマライシー!

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