マミラリア・金手毬綴化(Mammillaria elongata f. cristata)。elongata はバリエーションのある品種のようで、中刺が無いものが金手毬=金毛丸(~ ssp. elongata)、中刺があるものが黄金丸(~ssp. echinaria?)と呼ぶのだとか?前回(記事:うねうね金手毬綴化)より約1年4か月振り3回目の登場。
春先に4号駄温鉢に鉢増しした。
根を派手に整理したのでやや時間はかかったが、漸くグラつかなくなってきた。鉢増し前は周囲のサボテンに押されて窮屈そうだったが、鉢増しして周囲に余裕ができたので横にも広がってほしいところ。
GWにアガベ・ブロメリアを植え替えて第二草置き場に移す予定でいる。それまでは鉢増ししたサボテン達が特等席で陽を浴びることになる。日照条件がよく駄温鉢で非常に乾きやすいので、今のところ雨曝し。さすがに梅雨はビニールを掛けなければいけないかもしれないが。
春の山野草もそろそろ花期が終わりそう。ナイトライダー(Camellia × williamsii ‘Night rider’)。非常にたくさん蕾を付けるので、例年5~10くらいにまで減らしている。
黒侘助(Camellia japonica ‘Kuro wabisuke’)。金粉のような花粉が散って美しい。
翁草(Pulsatilla cernua)。次代の種を播きたいと思っているのだが未だに実生が上手くいかず、今年こそ成功させたいところ。
親株は処分したが、その辺からいつの間にか生えてくるツヤカタバミ(Oxalis carnosa)。花は綺麗なのだが殖えすぎるので、気付いたら生えてるくらいが丁度良い。
第二草置き場、南向き。夏型管理。概ね天水のみ。直射は9-15時くらい、遮光なし。
非常に強健でかつ正常枝が出ないので安定感がある。その調子、がんばれ金手毬綴化!
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