むらさきペンデュラータ

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フェルニア・ペンデュラータ(Huernia x pendurata)。ヒストリクス(H. hystrix)とペンデュラ(H. pendula)の交配種らしい。2019年夏に何かのおまけでついてきた小指大の切れ端(記事:わさわさフォエチダ)が3年ほど経ってよく生長している。

中央を見ると、購入時の主枝?は伸びておらず、にょろにょろ枝分かれして大きくなっているようだ。

マットで紫色の肌が肉眼でもかなり異質な印象。

すずらんのような可愛らしいつぼみをつける。

再掲だが今年7月開花時。咲くとガガイモらしい毒々しい姿に。

この辺りは冬に減って夏に殖える感じで、プラマイで言うと微増といったところ。スキツーラ(Stapelia schitula)がタツノオトシゴ(Stapelianthus decaryi)に押されて減ってきたので救出したいところ。

秋播きの草花を、今年は直播してみたところうまくいっている。細長い花壇を前後で3列に分け、前列は白花のオンファロデス。

後列は草丈が伸びるヤグルマソウ、宿根アマ、ニゲラを混ぜて播いている。秋播きが咲くころはちょうど春~夏播きの季節なので、中列を開けてある。セルトレーに播種していたが、直播で十分なよう。

ニゲラは他にもこぼれ種でいたるところから出てくる。

寒くなってきたがキダチアロエ(Aloe arborescens)につぼみが上がってきた。

南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。徐々に減らしていく。直射は10-15時、遮光約22%(寒冷紗1枚)。

ガガイモ類は横に広がるので管理が難しい。間引いてパッド植えするのが我が家では最適か。がんばれペンデュラータ!

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