きょうけんラウシー

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スルコレブチア・ラウシー(Sulcorebutia rauschii)。紫肌タイプ。ボリビア南部のチュキサカ(Chuquisaca)県の首都スクレ(Sucre)近郊に自生するらしい。前回(記事:かいかするラウシー)より約4年7か月振り3回目の登場。

4年半前に2頭だった本種だが、ずいぶんと殖えて17頭になり鉢の縁まで到達した。

肌質からは過湿に弱そうな印象があるが、我が家では今のところ特別なケアは必要ないようだ。径が大きくなると頂部がくぼんでくるのがなんとなく危うい感じがして、一応ブロワーでくぼみに溜まった水を飛ばしたりしている。

強光にもそれほど強くなさそうだが、前列寄りでも問題は出ていない。普及するだけの強健さは有しているようだ。

フレーム内ではメセンがシーズンを迎えている。

宝殿(Conophitum ‘Houden’)。

桜貝(C. bilobum ‘Sakuragai’)。

花園(C. ‘Hanazono’)。

水玉(C. ‘Mizutama’)。水玉はなぜか開花が遅れている。

アピアツム(C. apiatum)。

黄花不明種。先ほどの桜貝よりこちらの方がそれらしい姿をしている。古くから所有する知人からいただいたもので、こちらが本物なのかもしれない。

ルイザエ(C. luisae)。夏に台風で雨が吹き込んで半減したもの。次の植え替えで整理したい。

群玉(Fenestralia rhopalophylla)。基本種の白花。いまだにコツをつかめないフェネストラリア。今年は積極的に肥培してみようと思う。

南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。そろそろ減らしていく。直射は9-15時くらい、遮光22%(寒冷紗1枚)。

バラすか鉢増しするか悩ましいところ。その調子、がんばれラウシー!

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