レブチア・金簪丸(Rebutia marsoneri)。マルソネリーとも。前回(記事:かいかするマルソネリー)より約1年振りの登場。アルゼンチン北部のフフイ(Jujuy)~サルタ(Salta)に自生するらしい。アンデス山脈の東側であり、ユンガス森林(Yungas forest)の南端辺り?と思われる。
前回2株植えだったものを、今春に単植した。こちらは大きい方の個体。その影響か今年は花開くタイミングが合わず、ぐるりと一周開花とはいかなかった。
とは言えよく咲くことには変わりなく、自らの花に埋もれる様子は春らしくてよい。
最前列で前面に陽が当たりすぎるのがむしろ良くなかったかもしれない。昨年は3-4列目だったように思う。
株の真後ろに蕾の空白がある。おそらく2株植えだった時に、株と株の間に挟まれていた部分。
小さい方の個体はまだ蕾が膨らんでいない。
2株植えだった時に押されていたのか、やや楕円形。
翁草(Pulsatilla cernua)に蕾。蕾もモケモケしている。
ニチヅラ(Drosera. nitidura)のムカゴは順調に育っている。
親株の様子。右の株に新芽が出てきた。左の株は播ききれなかったムカゴが鱗のように残っている。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し(平積みエリア・棚下段)。
レブチアもダニに狙われやすい印象。葉水マシマシで乗り切りたいところ。がんばれマルソネリー!
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