エキノフォスロカクタス・縮玉(Echinofossulocactus multicostatus)。多稜玉、多縮玉とも。現ステノカクタス(Stenocactus)属。メキシコ北部に自生するらしい。前回(記事:ひだひだ縮玉)より約8か月振り3回目の登場。
昨年同様、蕾を上げているが、胴体は縮んだ?やや傾いているので花が終われば鉢を回そう。
午前中にしっかり陽が当たると開花する。
我が家のサボテンでも屈指の美しさ。
自身の刺で開ききれないのはご愛敬。
朧月(Graptopetalum paraguayense)の花。白い花弁にドットが入っており、意外と芸が細かい。
秀麗(G. ‘Francesco baldi’)はその黄花バージョン。
紅稚児(Crassula pubescens ssp. radicans)の花。蕾のようでこれで咲いているらしい。
一方で蕾の形がよく似たワテルメイエリ(C. atropurpurea var.watermeyeri)はしっかりと開く。不思議だ。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し(棚上段)。
早春から咲いて開花期間が長い優等生。花が終われば飴色の新刺で楽しませてくれるだろう。素晴らしい奴だ。その調子、がんばれ縮玉!
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