プセウドロビビア・黄裳丸(Pseudolobivia aurea)。現エキノプシス(Echinopsis)。アルゼンチン中~北部に自生するらしい。数年前から我が家にあるが、記事にしていなかった。
2鉢あるうちの1鉢目。昨年秋に他植物の陰になっており、徒長しかけたが何とか持ちこたえた。やや稜がガタついた部分もあり、先細りしなければよいが・・・。
2鉢目。胴はプシスらしいヒダ状。刺は硬く刺さると痛いがやや疎ら。
球状でどこまで大きくなるのだろうか。
毎年、レモンイエローの大きな花が咲く。
花茎はもじゃもじゃしている。
咲き終わると毛深い花芽がデロンと横たわるのがややグロテスク。尚、奥の夜の女王(Selenicereus macdonaldiae)は周囲に変化が無い中、何故か先細ってしまった。あまり伸びるようなら先端を落とさねばならない。左手前は入手時から先細っており、そのまま植え付けたところ瓢箪型に育った。今後どうなるのだろう。
ここ最近、水中葉のみだった水草達が浮葉を出し始めた。ヒツジグサ(Nymphaea tetragona)。昨年は根を切り詰めて植え替えたが、今年は白い根が綺麗に伸びていたので切らずに植え替え。株も根量も他スイレンに比し、それほど大きくならないので切り詰める必要はないのかもしれない。
未だ咲いたことが無いオールモストブラック(Nymphaea ‘Almost black’)。こちらは1シーズンで鉢ぎっちり根が詰まるので切る詰める必要がある。今年は脇芽もすべて折り取って、大きなプラ箱に植え付けた。赤玉を練ったお陰で、根茎が浮いてくることもない。快適。
奈良県三宅町の役場で配布していたアザサ(Nymphoides peltatum)。新芽1枚と頼りない根のみの状態で譲渡頂き、やや心配であったが無事に活動再開。マグァンプがなぜか表面に出てきてしまった為か、藻が出てしまっている。生体を入れていないので、定期的に水を全交換している。葉数が増えれば肥料分を吸収してくれるであろう。
南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-12時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。
花サボはいずれも生長が早くてやや苦手。今後も徒長に気をつけなければ。がんばれ黄裳丸!
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